デジタル全盛でもアナログも大切。

もっと漫画が描きた――――――――い!!!!!!!! と心の叫びが抑えきれない霜月です。

月と龍の魔法使いという冠はどうしたといわれそうですが(言われたい)、漫画家って魔法使いだと思うんですよね。

そんな意味も込めての月と龍の魔法使いです。(因みに月や龍はよく縁があると言っていただくことがあったので付けました)


さて、そんな私ですが最近クロッキーを朝活にやってます。朝1回につき8人分を目標にしています。

練習にはこちらを使用。

瞬間連写アクションポーズ 02 殺陣・ソードアクション篇。

日常生活の方じゃないんだコイツ、とお思いかもしれませんが着物とかアクションが取り急ぎ欲しいのでこちらなのです。

アクション描いてると日常もなんだかいい感じに各スピードが速くなってくるから不思議。

練習って大切ですね。


今回は漫画やイラストを描いているときに良く聞かれることを書いてみようと思います。


紙の本って必要?

こういう時によく出てくる疑問ってこれですよね。

ネットでも調べれば確かにいくらでも出てきますし、場合によってはネットの方が理想的な角度の資料が出てきたりもします。

私も資料に拝見することがありますが、それでもやはり必要なんです。

私自身が描いているのがアナログだから、ということもあると思いますがやはり電源がなくても調べられるというのはありがたいです。


そもそもアナログで描く練習って必要なの?

デジタル全盛のこの時代、アナログなんてそろそろ古代文明レベルになっているとお思いの方もいらっしゃいますよね。

実際「アナログ(笑)」「紙原稿は無駄」というお話も聞いたことがあります。

それでも私は紙原稿が好きです。デジタルも勉強はしてますがやはり表現がしやすいのはアナログです。

原稿までいかずともアナログで描く大切去って、基礎の基礎のお話だったりします。

デジタルにしろアナログにしろ、結局はペンで描くものです(中にはマウスや指で描かれてる方もいらっしゃいますが今回はすみません、割愛です)。

基礎の基礎を手に覚え込ませるには紙が一番だとよく言われてきました。

それはデジタル補正が利かないから。

デジタルで描くとソフトによっては線は全てきれいに補正されますし、人間の作業を楽にするためのツールがたくさんついています。

アナログにはそれがないのが敬遠される一番の理由だと言われていますが(ボタンで1つ前の状態には戻れないし消しゴムでも1回では消せないし)、

それがない状態が自身の実力だと教わってきました。

最近ではポーズ人形がツールとして組み込まれるソフトも増えてきました。

でもやっぱり限界がある。人間のそれとは違う部分があると気付けるかどうか。

肉の潰れ方とか、細かい角度とか。

お前が言うなと言われそうですが出来てない私だから言っておきますね!(血涙)

逆に自分が何が出来ていないのかもわかりやすいんです、こんな感じで。

他にも万一描きたいと思ったときに電源がなかったら?ツールが壊れてしまったら?

そういう時に対応するためにもアナログはしておいた方がいいということです。

(だがしかしの作者さんがPCが使えなくて紙原稿で描いた回があるというのを聞いてワクワクして読んだ覚えがあります。違和感なく読めたのもアナログやってたからなんだろうなと思ったり…)


紙原稿にも紙原稿の良さがある。

デジタル原稿は紙に出しても凄く綺麗ですし、アナログの紙原稿はそれに比べると消しゴムの後とか色々見えてきて汚れてたりもしてあまりきれいな仕上がりには見えなかったりします。

それでも原画展が開かれると毎回盛況に終わっているのを見ると、やっぱり紙原稿っていいもんだなと思います。

紙原稿にはデジタル原稿が隠している作者さんの苦労がたくさんそのまま残っているんです。

紙原稿の良さってそこにもある気がします。

数値化された制約の中で目いっぱい描かれた世界。

数値化できない自由な不自由の中で目いっぱい描かれた世界。

どちらにも良さがありますよね。

このどちらもが共存してくれることが私の願いです。

どちらの良さも大切にできる、そんな創作世界の未来がありますように。


余談ですが私のアナログ漫画はこんな感じ。

私の場合はトーンの削りがアナログの方が好きなんです。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

感謝と敬意を込めて。



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結遠月鉱堂

中二心を忘れない『占う漫画描き』のブログです。 自作のイーチンタロットを使った占いや結果・願いに応じたストーンアクセサリー作り、イラストや漫画を主な活動としています。 こちらでは石をキャラクターにした漫画や占い、日々を描きながら読んでくださる方の心が少しだけ楽になればと言葉を綴っています。

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