物の集め過ぎから物を使う主義へ、執着の手放し?
本日もウラーラさんでの鑑定にお越しいただきました皆様、そしてここに遊びに来てくださっている皆様、ありがとうございます!
5時半からの待機にも関わらず、多くの方にお越しいただいていて感謝しきりです。
どうか皆様に素敵な未来がありますように。
年末の大掃除で手放せなかったものがあります。
それが未使用のメモや紙。
好きで集めたはいいものの、そしてイラストや漫画を描きたいと思って買いそろえたりもう描かないからと頂いたりしていたにもかかわらず、過去の『可愛いメモ帳や原稿用紙などそうそう買えないからいざという時にだけ使う』という決意が今になっても残っていることに気付きました。
昔はお小遣いもなければ画材屋さんもなくて。
文房具屋さんもほとんどなくて、スーパーの文房具売り場にある超シンプルなものしか買えない状態でした。
電車に乗ってアニメイトに年1~2回行くのが楽しみな子供でした。
(そういえば最近グッズに下敷きがなくて今もアナログのノートも愛用している私はちょっと寂しいです)
今はもう時代が変わってて。
住んでるところは同じでも車もあるし、少しだけお小遣いも用意できて。
画材屋さんも、文房具を扱っているお店も(ファンシーショップも含めて)車で30~40分ほど飛ばせば行けるようになりました。
そして何より今はネットでも買える時代になりました。
コレクターのようにいっぱい集めて、でもコレクターのように大切にしているわけではなくて。
だったら愛用したほうがいいじゃないか、と気持ちが変わるようになりました。
私の描いていた漫画『廻時計』でも道具として使ってもらって幸せだった九十九神たちのお話があるなと思い出しました。
集めて大事にするのもいいけど、大事に使うことも大切。
そんなことを思い出しました。
メモ帳はかなりの数あります。
未使用でも開封済みなので誰かにお渡しするのもどうかなと思うし、電子メモも持っていますが紙のメモがいい時もありますので、そんなときに大切に使っていこうと思います。
使わなくて使えなくなって手放すくらいなら、使って送り出してあげたい。
そう思えるようになったのも執着の手放しでしょうか。
物でもなんでも、大切にすることを忘れずにいたい、そう思う今日この頃です。
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